戦没者霊苑

戦没者霊苑のあらまし

戦没者霊苑の敷地は、古くは水戸藩上屋敷の一部で、その後、陸軍砲兵工廠・諸工伝習所敷地となり、昭和28年に戦没者霊苑施設用地として東京都に寄付されました。敷地は約6,289平米あります。

建物は、昭和35年6月に建立され、昭和37年6月に休憩室が完成し、昭和43年3月に増改築、昭和63年3月に大改修されました。
この霊苑には、昭和6年の満州事変から昭和20年8月終結の太平洋戦争までの東京都関係の戦没者約16万人の霊がまつられております。

敷地内には、鈴木俊一元知事の書による「鎮魂の碑」、山本謙吉氏による「碑文」、角田房子氏による「由来文」とともに、太平洋戦争における全国の戦没者240万余人の主な地域別の戦没者数を標示した「戦没地域標示盤」が設置されております。
また、民生委員・児童委員の顕彰碑も設置されております。


東京都戦没者鎮魂の碑

戦没地域標示盤

民生・児童委員顕彰碑


休苑日・開苑時間

休苑日  12月29日から1月3日まで
開苑時間  午前9時から午後5時まで

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